2006年01月01日

ケルト的なものとイデア界:イデア・ロゴス・ヴィジョン

ケルト的なものとイデア界:イデア・ロゴス・ヴィジョン

私見では、イギリス文学とは、濃厚にケルト的要素が強い。(また、アメリカ文学にも、ケルト的要素がかなりあると思っている。また、ヨーロッパ文学にも、かなりあるのではと思える。)煩雑なので、固有名は出さない。
 さて、イギリス文学は、また、確かに、経験論的ではあるが、それ以外に、イデアリスムの要素があると思っている。イデア界から発想している面がある。この点では、ドイツ的と言ってもいいのだろう。しかし、ドイツ文学とは異なり、イデアリスムが、レッシングやシラー等のように発現することはない。経験主義とイデアリスムが混淆しているのである。
 ここで、ケルト的要素とイデアリスムの要素を突き合わせてみると、両者は通じているのではないかと思えるのである。ケルト的要素とは、超越論的自然主義のようなものである。妖精や魔術が出現するが、それは、自然と関係するが、自然を内在的に超越している。だから、超越論的自然主義である。そして、これが、イデアリスムと通じているということである。考えてみれば、イデア界とは超越論的自然である。気をつけるべきは、超越的自然ではないのである。超越神的ではないのである。現象学的である。結局、ケルト的超越論的自然主義とイデアリスムの超越論的自然性は同一ではないかと思われるのである。つまり、ケルトもイデアリスムも、超越論的自然主義ということである。
 そして、これに経験論を加えると、超越論的自然主義的経験論となる。これが、イギリス文学のエッセンスと言えるだろう。
 さて、さらに、私見では、イギリス文学は他の文学と異なる点は、視覚と関係していることである。これは意外におもえるかもしれないが、事実である。フランス文学よりもはるかに視覚性に関係しているのである。詩人であり、版画家であるウィリアム・ブレイク、デザイナーであり、美術・建築の評論のある作家ジョン・ラスキン、ファンタジー作家であるウィリアム・モリス、美術に詳しかった、また、晩年絵を描き始めたD.H.ロレンス等々いるのであり、また、ディケンズの『クリスマス・キャロル』は、鮮明な映像を読み手に喚起するのである。(私はイギリスの文学者は、文学・言葉で、描画していたのではと思うのである。20世紀以前のイギリスの画家よりも、文学者の方が、ある意味で、絵画的だったと思えるくらいである。)この視覚性に関してだが、これは、ヴィジョン・心像と言っていいだろう。
 さて、さらに、西洋文学の表現の特徴であるアレゴリー性を考えると、それは、簡単に言えば、抽象的なものを視覚化することである。そして、イギリス文学には、このアレゴリー性がかなりある。結局、ヴィジョン性とアレゴリー性がイギリス文学の特性と言えるだろう。
 では、先にあげた超越論的自然主義的経験論とこのヴィジョン・アレゴリー性との関係をどう見るのかと言うと、これは、イデアとヴィジョンが通じていると考えることで説明ができると私は考えている。イデアとは、観念ではあるが、本来、ヴィジョンである。この心像的ヴィジョンのイデアがあり、無意識のうちに、それを根拠にして、作家は創作しているのではないかと思われるのである。また、語源的には、イデアideaとヴィジョンvideoは同一である。そう、ここにロゴスを加えてもいいだろう。即ち、イデア・ロゴス・ヴィジョンである。
 ということで、イギリス文学のケルト性、イデアリスム性、視覚性を、結びつけることができた。結局、超越論的自然主義・イデアリスム・ヴィジョン的経験論的文学ということになろう。
posted by ソフィオロジスト at 18:29| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

iPodのデザイナーはイギリス人であった。確かに、ユニークでシャレている。IT革命である。

iPodのデザイナーはイギリス人であった。確かに、ユニークでシャレている。IT革命である。

iPodのデザイナー、アイブ氏は、イギリス人であった。iPod以外のmac pcもデザインしているのである。デザインが確かに一風変わっているし、シンプルでシャレている。私は、デザインが気に入って、ボンダイブルーのiMacを購入したのである。また、それ以降、ずっとマックの製品を購入している。そうすると、このアイブ氏のデザインに私は魅かれ、共感したということになる。アイブ氏は、ロンドン生まれということであるが、Iveは、コーンウォールのセント・アイブズ市St Ivesを想起する。何か、ケルトの血が流れているのではないだろうか。ケルト文化とは、自然指向である。また、曲線指向である。やはり、ケルト的なのではないだろうか。
 St Iveは、St Ivoともいい、フランスのブルターニュ出身である。ブルターニュとは、大陸ケルトの地である。すると、Iveという名前は、やはり、ケルトに関係する。アイブ氏には、ケルトの血が流れていると思う。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B1%E3%83%AB%E3%83%88%E4%BA%BA
http://en.wikipedia.org/wiki/Celt
 因みに、イギリス文化ですぐれたものは、たいがいケルト的である。ビートルズもケルトの血である。
http://saintspreserved.com/Ivo.html#history
http://www.stthomasirondequoit.com/SaintsAlive/id762.htm
http://www.google.co.jp/search?hl=ja&client=firefox-a&rls=org.mozilla%3Aja-JP%3Aofficial&q=St+Ivo&btnG=Google+%E6%A4%9C%E7%B4%A2&lr=

p.s. 
ケルト文様は、黄金比(らせん文様を含めて)や不連続的差異論の三層論(三つ巴文様)やと関係するのではないだろうか。
http//www.eigotown.com/culture/special/backnumber01/special_2001031200_p4.shtml_
http://en.wikipedia.org/wiki/Book_of_Kells
http://www.golden-bough.com/celt.html
http://quwa.hp.infoseek.co.jp/page0311.htm
http://atky.cocolog-nifty.com/bushou/2005/12/post_48d7.html
http://www.slipware.jp/slip.htm
http://www.chitanet.or.jp/users/10010382/index.html-ssi
http://www4.osk.3web.ne.jp/~hkido/col/88b.htm
http://www.failyplanet.com/link.htm
http://www.wako.ac.jp/souken/touzai02/tz0204.html
http://www5b.biglobe.ne.jp/~miki-s/html/travel02.html
http://www.sanynet.ne.jp/~norio-n/FILE/CELT1.html
http://www.google.co.jp/search?q=%E3%82%B1%E3%83%AB%E3%83%88%E6%96%87%E6%A7%98&start=0&start=0&hl=ja&lr=lang_ja&ie=utf-8&oe=utf-8&client=firefox-a&rls=org.mozilla:ja-JP:official

イギリス文様
http://www.ne.jp/asahi/fuse/abraham/europe/europe-mid/britain/uk-culturre/uk-design/uk-design.htm

ケルト十字は、イデア界を象徴ではないか。
http://www.celtarts.com/celtic.htm

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米アップル社の「iPod」デザイナー、大英勲章を授与

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 12月30日、米アップル社の「iPod」デザイナーに大英勲章が授与された。11月撮影(2005年 ロイター/John Gress)

 [サンフランシスコ 30日 ロイター] 米アップル社の大ヒット商品、携帯型デジタル音楽プレーヤー「iPod」のチーフデザイナーで同社のデザイン担当上席副社長、ジョナサン・アイブ氏(38)が30日、英国のエリザベス女王による、叙勲対象者リストに選ばれた。
 ロンドン生まれのアイブ氏は大英帝国勲章(CBE)を授与された。
 同氏はアップル社での約13年間で、「iPod」以外に、「iMac」、「iBook」やコンピューターのPowerbookシリーズを製作したチームのリーダーを務めた。
(ロイター) - 12月31日17時19分更新

関連トピックス: Yahoo!トピックス iPod Yahoo!トピックス イギリス王室 Yahoo!トピックス 美容、ファッション

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051231-00000455-reu-ent
http://news.bbc.co.uk/2/hi/technology/4569912.stm
posted by ソフィオロジスト at 14:03| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

基本的な4つの力と四大(地水火風):イデア界の4+1=5つの虚力の原構造

ここでは、詳述せずに、ポイントだけを考えよう。プラトンは、四大と正多面体とを結びつけている。
1)火=正四面体(正三角形の面)
2)空気・風=正八面体(正三角形の面)
3)水=正二十面体(正三角形の面)
4)土・地=正六面体(正方形の面)
そして、世界全体が、正十二面体(正五角形の面)である。
http://homepage1.nifty.com/metatron/zone-03/zone03top.htm
http://en.wikipedia.org/wiki/Platonic_solid
そして、ケプラーがこれを踏襲して、独自の宇宙論を立てたのであり、そこから、ケプラーの法則が生まれたのである。ある意味では、瓢箪から駒である。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A8%E3%83%8F%E3%83%8D%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%82%B1%E3%83%97%E3%83%A9%E3%83%BC
 とまれ、私は、これらが、物理学の基本的な4つの力と対応しないのかと思っているのである。
http://en.wikipedia.org/wiki/Fundamental_forces
そして、正十二面体が、ダークエネルギーに対応しないかと思うのである。
http://en.wikipedia.org/wiki/Dark_energy
 不連続的差異論から見ると、差異の垂直・水平の対極性があり、垂直の排斥力と牽引力、水平の排斥力と牽引力で、差異の4つの力が考えられ、また、4つの力を含む全体の力が考えられる。だから、4+1=5つの力があるということになる。これが、根源的な原動力・発動力である。だから、ここから演繹すれば、4+1=5つの力の構造が発生すると言えるだろう。これが、4つの力とダークエネルギー、四大や五大に対応するのか云々というよりは、この原構造が前提として存在し、それが、メディア界、現象界において、展開されると述べることが、エッセンシャルだと思う。そう考えれば、物理学の4つの力、ダークエネルギーという考え、プラトン立体、四大・五大という考えは、それぞれ、この原構造に一致するということはできるだろう。つまり、構造の問題としては、一致が見られるということであり、それはそれで限定するのである。
 そして、それ以上のことは、精緻に考察していくべきである。つまり、総論から各論ということである。

p.s. 
1.プラスのx軸とマイナスのx軸があるから、プラス5とマイナス5の力があることになるだろう。10(とう)の力である。しかしながら、プラス5+マイナス5=10全体の力が発生するだろう。すると、11の力となるだろう。超ひも理論では、10次元であったが、M理論では、11次元である。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%B6%85%E5%BC%A6%E7%90%86%E8%AB%96
http://en.wikipedia.org/wiki/Superstring
2.物理学の基本的な4つの力とは、基本相互作用をもっていることであるが、仮定されたイデア界の4つの力も相互作用をもつのである。
http://en.wikipedia.org/wiki/Fundamental_forces
posted by ソフィオロジスト at 02:04| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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